TubeClipは、AI検索(GEO)の研究をはじめます
ホームページの運用に、これまでとは少し違う視点が加わり始めています。
それが、**「AIに、自分のお店やサービスがどのように理解されているか」**という視点です。
これまで、お店やサービスを探すときは、Googleなどの検索エンジンで候補を見つけ、公式サイトや地図、口コミを見比べる方法が一般的でした。
現在は、チャッピー(ChatGPT)やGemini、ClaudeなどのAIに、次のように質問して候補を探すこともできます。
- 「多賀城で駐車場のあるカフェを教えて」
- 「仙台駅の近くで昼食をとれる店は?」
- 「この地域で、子どもと入りやすい飲食店は?」
中高生を含む若い世代にも生成AIの利用は広がり、ChatGPTは「チャッピー」という愛称で呼ばれるほど身近な存在になっています。
チャッピーなどのAIとの自然な会話の中で、「それなら近くにこんなお店があります」と、AIが必要に応じて情報を探し、候補を示すこともあります。利用者が最初から店名を知っていたり、検索する言葉を考えたりするとは限りません。
このとき、公式サイトに店の特徴、場所、営業時間、サービス内容などを分かりやすく整理しておけば、AIが情報を取り違えにくくなり、そのお店らしい魅力が回答に反映される可能性があります。
反対に、公式サイト、地図、SNS、口コミサイトなどに書かれている内容が古かったり、媒体ごとに表記が違ったりすれば、AIが正しく理解できないことも考えられます。
これからホームページを運用する人には、検索エンジンで見つけてもらうことに加えて、AIに情報を正しく理解してもらうための視点も必要になってきます。
このような取り組みは、GEO(Generative Engine Optimization)などと呼ばれています。
検索結果の最初に、AIの説明が表示される
Google検索では、通常の検索結果より前に「AIによる概要」が表示される場合があります。
2026年7月29日時点のGoogle検索。「tubeclip」のAIによる概要では、TubeClipと同名の製品・ブランド情報が混在していました。表示内容は、日時・地域・検索環境などによって変わる可能性があります。
上の画像は、Googleで「tubeclip」と検索したときの表示です。TubeClipのソフトウェア開発スタジオだけでなく、同じ名前を持つクランプ製品や英国ブランドの情報も、一つの説明に混在しています。
利用者が最初に目にするのは、各ホームページのタイトルではなく、AIが複数の情報源から組み立てた説明かもしれません。
SEOの価値がなくなるわけではありません。しかし、検索結果の入口にAIの説明が加わったことで、ホームページ運用には「見つかること」に加えて、**「正しく理解されること」**という新しい評価軸が生まれています。
TubeClipは、GEOの研究を始めます
AIからサイトへの流入は、アクセス解析によって確認できる場合があります。
一方で、AIの回答に情報が使われても、リンクがクリックされなければ流入としては記録されません。また、確認できる情報はサービスによって異なります。
そのためGEO対策は、実施して終わりではなく、AIが実際に情報をどのように理解したかを確認しながら調整していく必要があります。
TubeClipでは、情報が正しく説明されたか、公式サイトが参照されたか、ページの変更前後で回答に変化があったかなどを記録し、対策と検証の方法を研究します。
TubeClipは、AI検索(GEO)の研究を始めます。
お楽しみに。